大さじ・小さじ・カップの目安と、計量のコツ
レシピの分量は、大さじ、小さじ、カップ、そして「少々」「ひとつまみ」と、いろいろな単位で書かれています。正しく量れると、味が安定します。基本の目安と、量るコツを、整理しました。

計量の、基本の単位
日本のレシピで、よく使われる、計量の基本は、次のとおりです。
- 大さじ1 = 15ml
- 小さじ1 = 5ml(大さじ1の、3分の1)
- 1カップ = 200ml(日本の、計量カップ。海外のレシピでは、240mlのことがあります)
- 1合 = 180ml(お米の、計量に使う、専用のカップ)
「少々」と「ひとつまみ」の、違い
レシピの、あいまいな分量の、代表が、「少々」と「ひとつまみ」です。一般的に、次のような量の、目安とされています。
- 少々: 親指と人差し指の、2本の指先で、つまんだ量。小さじ1/8より、少ない程度
- ひとつまみ: 親指、人差し指、中指の、3本の指でつまんだ量。小さじ1/5程度
- 適量: 好みや、状態に合わせて、加減する量
- 適宜: 必要に応じて、加える量
主な調味料の、重さの目安
調味料は、同じ大さじ1でも、種類によって、重さが違います。重さで量りたい時や、レシピの分量を、グラムで書き換えたい時の、参考にしてください。(以下は、大さじ1あたりの、一般的な目安です。銘柄や、状態で、多少変わります。)
- 水・酒: 15g
- 醤油・みりん・味噌: 18g
- 砂糖(上白糖): 9g
- 塩(食塩): 18g
- 油: 12g
- 小麦粉・片栗粉: 9g
上手に量る、3つのコツ
- 粉や砂糖は、すりきりで量る: 山盛りにして、そこから、へらや、包丁の背で、平らにすると、正確です
- 液体は、目の高さで確認する: 計量スプーンは、水平に持って、表面が、盛り上がる直前まで、入れます
- ベタつくもの(味噌、はちみつ)は、先に、スプーンを軽く濡らす: すくった後に、すべりが、良くなります
レシピを取り込む時の、分量の注意
雑誌や、動画の概要欄の分量は、「大さじ1と1/2」「3/4カップ」のように、分数や、複数の単位が混ざります。レシピ帳に取り込む時は、AIが、これらを、読み取ります。読み違えやすい部分なので、保存する前に、元の内容と、見比べて確認する習慣を、付けておくと安心です。
「少々」「適量」のような表現は、そのまま保存されます。買い物リストでは、「適量」の材料も、リストに入りますが、家に、常備品として登録した調味料は、自動で外れるので、気にする必要は、ありません。
よくある質問
計量スプーンが、ない時は、どうしますか?
大さじは、普通の、食事用の、大きめのスプーンで、約10ml〜15mlですが、ばらつきが大きいので、目安です。正確に量りたい時は、キッチンスケールで、グラムで量る方法が、確実です。
1カップが、200mlでないレシピを、見たことがあります。
海外のレシピでは、1カップが、240ml前後のことがあります。国内の、料理書でも、まれに、異なる場合があるので、レシピ内の説明を、確認してください。