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冷蔵庫の食材を、使い切るコツ

買ったのに、使い切れずに、冷蔵庫の奥で傷ませてしまう。多くの家庭で、起きていることです。買い方と、使う順番を、少し変えるだけで、食品ロスは、かなり減らせます。

冷蔵庫にありそうな、野菜と卵

食材が余る、よくある原因

食材を使い切れない原因は、ほとんどの場合、「買う時」と「使う時」の、どちらかにあります。買う時は、家にあるものを、確認せずに買ってしまう、特売で、必要以上に買う、といったことです。使う時は、何があるか忘れてしまう、使い方が思いつかない、といったことです。

つまり、「今、何があるか」を、いつでも見られる状態にして、それに合わせて、買い物と料理を決める。これが、ロスを減らす、基本の流れです。

買い物の前に、冷蔵庫を、確認する

買い物に行く前に、冷蔵庫と、野菜室、冷凍庫を、ひととおり見ます。傷みやすいものから、使う予定を決めて、それに合わせて、買うものを決めます。

レシピ帳の「冷蔵庫」に、今ある食材を登録しておけば、スーパーの店先でも、スマホで、確認できます。「玉ねぎ、あったかな」と迷った時に、すぐに見られるので、重複買いを、防げます。

使う順番の、考え方

食材は、傷みやすさで、使う順番を、決めるのがコツです。目安は、次のとおりです。

  • 早めに使う: 葉物野菜、きのこ、豆腐、魚、ひき肉、開封した食材
  • 数日〜1週間: 肉(かたまり)、卵、きゅうり、トマト、ピーマンなど
  • 比較的、日持ちする: 根菜(じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、大根)、かぼちゃ
  • 冷凍で保管できる: 肉、魚、きのこ、刻んだ薬味、ごはん(小分けにして)

冷凍を、上手に使う

使い切れないと思ったら、傷む前に、冷凍する、という選択肢があります。肉や魚は、1回分ずつ、小分けにして、ラップで包み、空気を抜いて、保存袋に入れます。きのこは、石づきを取って、ほぐして、そのまま冷凍できます。ねぎや生姜、薬味類も、刻んで冷凍しておくと、使う時に便利です。

冷凍した食材は、使う目安の期間を、袋に日付と一緒に、書いておきます。おおむね、1か月くらいを目安に、使い切ると、味が落ちにくいと言われています(食材や、冷凍庫の状態で、変わります)。

「あるもので作る」を、レシピで支える

食材が余りそうな時は、そのために、レシピを探します。レシピ帳の「冷蔵庫から作れるレシピを見る」は、冷蔵庫の食材と、保存したレシピを、照らし合わせて、作れるものを、足りない食材が少ない順に見せます。「あと1品で作れる」レシピを見つけたら、その1品だけ、買い足せば、食材を、無駄にしません。

作った後は、使った食材を、冷蔵庫の登録から消します。使う分だけ消す設定にすると、実際の冷蔵庫と、登録が、ずれにくくなります。

よくある質問

食材の保存期間の目安は、どこで分かりますか?

食材ごとの、保存の目安は、パッケージの表示を、優先してください。この記事の期間は、一般的な目安で、冷蔵庫や冷凍庫の状態、食材の状態で、変わります。

冷蔵庫の食材を、毎日、登録し直すのは大変では?

毎日でなくて構いません。買い物のあとに、まとめて登録して、使ったら消す、くらいの使い方で、十分に目安になります。